- 2009-12-17 (木)
もがけばもがくほど苦しいので、いっそもがくのをやめたら?と思ってもがくのをやめたら、なんだ底に足がつくじゃないかあははー。なんてことはなく、しずむしずむ。
絵が描けないなら描かなくていいし、言葉が出ないなら話さなくていい。と思って夜中落ち葉の中で死んでみる。息を吹き返して身体が痛い。優しい春の光が僕を泥にしてくれるはずだったのに。
いつも眠る前に映画を観てて、アポロ計画のドキュメンタリーで、大気圏突入の窓のプラズマに既視感があって、いつ地球に帰って来たんだっけ?って、僕は月を歩いた事が無い。
この地球で38億年も生きているのにいつまでたってもなんて愚かなんだろうなんて考えてたんだけど、僕はそんなに生きていない。いろいろ失った。猫だけ残った。
歯を磨こうとして顔が無くて、叫び声をあげようとして声が無い。首を絞めようとして腕が無かった、死のうとしても僕はすでに生きていなかった。顔のような穴が笑ってる、その穴からは僕はすでに逃げ出した後だった。僕はどこに行ったんだろう?
猫がカリカリと音を立ててご飯を食べている。
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