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プラットホーム

  • 2007-09-08 (土)

目的地の定まらない列車を下車
乗客がいっぱいいて
いろいろ刺激になるかもしんないけど
僕の目的は列車に乗ることじゃない
目的地にたどり着くのが僕の目的


もっと本を読まねばなーオラーと思ってる最近。ですがなかなか。読めず。頭が悪くて。カラマーゾフの新訳が読みたい、あとゲシュタルト心理学?の要点を簡単に説明してくれる本。

最近読んだ本で面白かったのが動物感覚という本、著者はアスペルガー症候群で内容は動物の知覚について、が切り口でその他多岐にわたってクソ面白い。彼女が言うには自閉症の脳というのは動物と人間の中間に位置するんだそう。サヴァン症候群ってあるけど動物は要はソレで、一つの分野に特化した脳を持つスペシャリストなんだとか。前頭葉がスペシャリストであることを抑制するんだそうで。

特に面白かったのは音楽についての章。モーツァルトはムクドリを飼っていたらしいんだけど、彼(彼女?)はモーツァルトの曲の一節を修正したんだって、シャープをフラットに。その後作曲した「音楽の冗談」ではムクドリ調になったんだとか。モーツァルトは彼(彼女)の墓前でその曲を演奏、なんかいいよね。

あともいっこ、クジラって歌を歌うんだけど、その歌っていうのが人間の音楽と多くの共通点を持つらしく、クジラと人間って約六千年前に別々の進化の道を歩むことになったんだけど、えーということは人間が生まれるより先に音楽があったということになる。乱暴?でも僕はこういう考え方が素敵でしかたない。聖書に書き込まないとね、言葉より先に音楽があった。

音楽と脳の関係はいろいろ解明されてきているらしく、脳の中にはリズム、メロディ、拍子、音色、音質の5つの情報処理システムがあるんだそうで、これを解説してる本なんかがあったら読んでみたい。

あと今読んでんのが知覚の扉つう本で、前々から読みたかった本、文庫で安くて買った。ちょっとかぶるんだけど面白い記述があって、人間の脳は知覚できる世界を適当なサイズにカットしてるんじゃないかという説。あまりに膨大な情報量で脳がフリーズしないよう。その枠が自我。自我の大きさがその人の世界の大きさですよっていう。ごめん、後半は僕の憶測。悟りの状態って多分この自我の枠が外れた状態で、宇宙のすべてが知覚できる状態なんじゃないかなあ。宇宙のすべてを知覚できるってどんな処理能力やねん!?とか思うけど、量子コンピューティングってどうなんだろ?とか。アダムにつながんねーかな?これ、とかもんもんとしつつ、マンガかかねば。

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