- 2006-06-11 (日)
小説が読みたい。小説じゃなくてもなんか本。
言葉というのは世界を作っている糸で、音という布、光という布、その他のさまざまなイメージの布を縫い合わせて世界はできている。ぬいぐるみ。
だから糸をほどくと布はばらばらになって世界はとりとめのない形になる。言葉がない世界は音に溢れようが光にあふれようがあるように見えてそれは存在していない世界だ。ぬいぐるみは縫い合わされてはじめてぬいぐるみという存在になる。ぬいあわされていないものはただの布と綿だ。ネットでいうとHTMLで、jpgとかmp3とかネット上で存在してもHTMLという言語が無いとネット上に存在することができない。
そいうのが昔啓示的にばーっと頭の中で見えて、そうだったのかあって思って、それがずっと続いてる。そのときはもんのすごくとおくまで見えた。まさに世界の果てまで見えたわけだ。まあ要はラリってたわけだけど。
言葉には意味がある。人は言葉を使うことで世界を理解する。音や光は感じるもの、世界で理解できるものは言葉だけだ。世界で名前のついていないものを探すことは容易ではない。世界でもっとも強度を持つものは言葉だと思う。世界は言葉という糸で縫い合わされている。
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